日経平均下落
日本の日経平均は40000円を突破っを皮切りに、週単位で徐々に下落傾向にある。
3月12日時点では、前週末に続いて半導体株の下落が投資家心理の重荷となっているようです。
ここで押さえておきたいのが下落時の心構えですね。どうしても下落した時に思うのが、これ以上損をしないようになるべく損が少ないうちに売っておこうとか、売って利益を残しておこうって思うのが人間の心理だと思います。
落ち込んだ気持ちに負けないような心構えを勉強していきましょう。
下落時の心構え
自分もそうですが下落した時には「ヤバッ!売ってしまおうか?」「早めに損切りしておいた方がいいのか?」「早く売っておけばよかった」など、悲観的な気持ちになりがちです。
早めに行動しとけば、、、と思って即行動が逆効果になる可能性があります。
失敗しないようにしっかりとした行動が重要になってきますので下落時に持っておきたい心構えを3つ紹介していきます。
冷静になる。
まずは、冷静になることです。
相場が急落すると多くの人が相場が気になり、仕事も手につかないような状態になることがあります。投資経験が短いとより慌ててしまいます。
冷静になることです。自分の投資のスタイルを思い出しましょう。長期投資をしているのであれば長期的にリターンを目指しているはずです。急落は一時的なものとして捉えて冷静になって情報集取をすることが重要です。
何が原因で落ちているのか?など客観的に捉えてから行動しましょう。大きい要因がなければ下落は一時的なものでいずれ戻ることが多いからです。
目標を思い出す
資産運用を始めた時に目標を決めたはずです。長期的に大きいリターンを目指しているはずですから、短期的にマイナスになっても一喜一憂せずに、一時的なものだと捉えて割り切ることが重要です。
NISAを今年から始めた人や目標も決めずにただ投資している人も中にはいるでしょう。
目標を決めていれば急落した時など影響を受けやすくなるので目標がない人はこれを機に設定してみてはどうでしょうか?
積立ならチャンスと捉える
長期的に定額で投資しているなら下落がチャンスになります。
株価が高い時は、株数の購入は少ない。
株価が安い時は、株数の購入は多い。
定期的に定額購入を続けていれば少し上がった時に大きいリターンになります。
以前にも紹介したドルコスト平均法が効いてきます。
結局のところ時間を味方につけることで大きいリターンや目標金額に達成した時に売るってことができるので余裕資金、時間に余裕、心に余裕を持つことが重要ですね。
まとめ
最後のほうに話したように、結局のところ時間をかければかけるほど勝利する確率が大きくなるのが株式投資です。短期的なマイナスを気にして行動し、損切りをしてしまい負けてしまうのが典型的なパターンです。
過去10年の日経平均、DOW平均株価
これを見ると右肩上がりで増えています。思い出してほしいのが過去リーマンショック、コロナでの下落を乗り越えて今があるんです。
少しの下落なんて気にせずに長く続ければ絶対に勝てる試合だから皆様気にせずに続けていきましょう😊
明るい未来のために気楽に頑張りましょう😊